東京湾 漂流死体は語る

岸 善朗【著】

主婦と生活社（1992/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 235p／高さ 20X14cm
• 商品コード 9784391114935
• NDC分類 916
• Cコード C0036

内容説明

もの言わぬ漂流死体が、平和と繁栄を続ける日本の“意外な現実”を浮き彫りにする。現職海のＧメンが明かす迫真のノンフィクション。

目次

弟よ！ジパングの夢
壊れた三面鏡
アメリカ
海を見ていたロビンソン・クルーソー
不思議な呪文
海に消えた顔
海を忘れた漁師たち
気球に乗って
繰り返される危険な海水浴
肩車
飼い主を探して…
シャコが笑い、蛸は踊る
国に残した家族
潮騒の海で
死体解剖室にて
ニワトリと祈祷師
不自然な死体
海は巨大な「ゴミ捨て場」なのか
悪夢
指紋は語る
家族の絆
漂流死体

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sasha]

海上保安庁の活動って結構重要だな。もっと広まればいいのに。

2010/01/28