内容説明
“民僚”たちを率いた「財界政治部長」の足跡と、経団連人脈。経団連50年と「日本型システム」の舞台裏。経団連事務局は「花村商店」とか、官僚になぞらえて民僚と呼ばれた…。
目次
第1部 経団連「花村商店」のスタート(財界総本山の影武者;「花村商店」のスタート;ちぎり取られた文書 ほか)
第2部 経団連人脈と疾風怒濤の時代(早くも二世が登場;金融界を席巻した「昭七会」;午前零時過ぎの電話 ほか)
第3部 “民僚”の存在理由(戦後からの脱皮;白旗を掲げた官僚;「若気の至り」 ほか)
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