内容説明
西国札所寺院は古くから庶民の信仰の中心、心のささえとして親しまれてきた。地方に散在していながら、各寺にはすぐれた仏像など数多くの文化財が残されており、現在でも巡拝にあるいは参観のため訪れる人が多い。本書は、紀伊南端の那智山からはじまり、近畿6県を経て岐阜谷汲山までの三十三ケ寺と番外三ケ寺の歴史、文化、信仰を中心に紹介し、本尊観音像をはじめ、豊富な写真と交通地図を添えて興味深い巡札への手引書とした。
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