内容説明
心理学は、人間に関する科学であり、わけても、現代の心理学は、人間の幸福とは何か、それに接近する方法はどうなのかといった根本的な問題をより真正面から取り上げるようになった。本書は、第1部で、いわば現代心理学の流れをたどり、第2部で、何が問題になってきたかという心理学研究の実績を取り上げた。その上、なるべく人間問題に水準をあわせ、焦点をしぼった。
目次
第1部 現代心理学の展望(現代心理学の成立と科学主義;無意識と心理現象;行動主義とブラックボックス;ゲシュタルト心理学と認知論;現象学的アプローチの展開)
第2部 現代心理学の問題と解釈理論(人間の能力;情動と行動;動機研究;認知の研究;パーソナリティ)



