内容説明
忙しさに追われる日々をおくる現代人のための清涼剤、絵入りで楽しく読める禅の本。
目次
禅と創造
雲煙はるか
自家の宝蔵他より来らず
放下着
随処に主となる
剣禅一味
誓願大悲に生きる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひょうたんハンター
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干し椎茸と僧侶の挿絵がお気に入りで何回か再読です
Youhei Hatakeyama
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上司に薦められた1冊。禅の逸話をイラストと共に紹介。雑誌掲載をまとめたものでひとつひとつの話も短い。でも、その短い中にもハッ!とさせられたり、厳粛な気持ちになったり、よく分からんと頭を抱えたり、明日から気を付けようと思わせられたと思ったら、こんなの理想だなどと拒否してみたり。何だか忙しく刺激をたくさんもらえました。2015/10/22
葵
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公案をはじめ、前提とされている単語や世界観が結構あるため何も知識がない人だと読み進めてても置いてかれるかもしれない わたしも何度か置いていかれたが(関連書籍を読んでいた関係でわかる考え方もあった)、読み口は柔らかく丁寧に解説されてるのでよいのではないかと2019/05/19