内容説明
第2次大戦の直後、泰緬鉄道建設をめぐる捕虜虐待の証拠収集のため、連合軍による墓地捜索隊が結成された。本書は、案内を命じられた日本軍通訳と、同行のオーストラリア軍中尉、イギリス従軍牧師が、現代史の1ページを体験した語り部として、想像を絶する痛恨の史実を綴った記録である。
目次
虎と十字架(永瀬隆)
幸福な墓掘り(ジャック・リーマン)泰緬鉄道墓地委員会記録〈抜〉(ヘンリィ・C.バッブ)
泰緬鉄道概要図
あとがきにかえて―泰緬鉄道建設作戦いまだ終焉せず
第2次大戦の直後、泰緬鉄道建設をめぐる捕虜虐待の証拠収集のため、連合軍による墓地捜索隊が結成された。本書は、案内を命じられた日本軍通訳と、同行のオーストラリア軍中尉、イギリス従軍牧師が、現代史の1ページを体験した語り部として、想像を絶する痛恨の史実を綴った記録である。
虎と十字架(永瀬隆)
幸福な墓掘り(ジャック・リーマン)泰緬鉄道墓地委員会記録〈抜〉(ヘンリィ・C.バッブ)
泰緬鉄道概要図
あとがきにかえて―泰緬鉄道建設作戦いまだ終焉せず