内容説明
明治17年11月1日に起こった秩父事件は、国権に対する民衆の、自由民権を求める闘いであった。正史の中で黙殺されてきたこの闘いが、これまでにどのように評価され語られてきたかを浮き彫りにするアンソロジー。
目次
第1部 明治17年11月の反響
第2部 同世代人の目に映じた秩父事件
第3部 次代が語りつぐもの
第4部 昭和初期における再評価
第5部 戦後の秩父事件研究
明治17年11月1日に起こった秩父事件は、国権に対する民衆の、自由民権を求める闘いであった。正史の中で黙殺されてきたこの闘いが、これまでにどのように評価され語られてきたかを浮き彫りにするアンソロジー。
第1部 明治17年11月の反響
第2部 同世代人の目に映じた秩父事件
第3部 次代が語りつぐもの
第4部 昭和初期における再評価
第5部 戦後の秩父事件研究