感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobody
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資本輸出型の新しい資本主義とナショナリズムから発展した国家主義によって成立した帝国主義を契機として、初めて地球表面の全部が1つの歴史的世界の中に組み込まれるようになった。近現代世界史を解明する時には政治家に焦点をあてるべきではなく、モルガン商会やロスチャイルド家といった投資銀行家のような真の動因たる資本家を捉えるべきである。特に共産主義の登場以降はその防止が大きな歴史の動因となる。革命の成否を握るのは軍の獲得。左翼は戦争になると日和る。左翼は必ず分裂する。議会主義の“穏健な”左翼の存在。歴史は変わらない。2017/01/31
こさむ
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まあまあの出来2015/01/02
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