出版社内容情報
ホクトきのこ総合研究所[ホクトキノコソウゴウケンキュウジョ]
監修
内容説明
個性的でユーモラスな生態に大興奮!森の不思議なきのこがデフォルメされて登場。きのこに関する素朴な質問からフィールドでの楽しみ方まで、きのこ博士と研究員が解説。きのこをおいしく食べる四季別簡単レシピ付!きのこが愛おしくなる1冊。
目次
アイタケ
アカヤマドリ
アシベニイグチ
アミガサタケ
アミタケ
アンズタケ
ウスタケ
ウラグロニガイグチ
エノキタケ
エリンギ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tatsuhito Matsuzaki
12
今年の一冊目は、この本から。 基本はキノコの図鑑ですが、可愛いイラスト、楽しい紹介文、美味しそうな調理例…etc. 至る所にキノコへの豊富な知識と深い愛情が感じられると思ったら、日本唯一のきのこ総合企業グループの研究所が監修でしたかぁ🍄 #アイタケ #赤山鳥 #アンズタケ #ウラグロニガイグチ #ゴムタケ #オオシロアリタケ #オニイグチ #ツクリタケ #ツチグリ #モグラノセッチンタケ2023/01/04
クサバナリスト
8
パラパラ読み。 エノキタケ···市販は純白に品種改良もの。野生は黄褐色〜暗褐色。 エリンギ···日本には自生しないため、1990年代に栽培開始、長野と新潟県で全国生産量の約7割を 生産。 デリケートきのこ···時々、庭の芝生に生えている。日差しに弱く朝見つけても夕方無くなることもあるとの説明に納得。 ブナシメジ···栽培ものは何本も集まってひと株だが、天然ものは1本〜数本で生えてくる。 トリュフ···国内に約20種あり。人口栽培に向け技術開発中。 2021/10/11
シャオフェイ
1
SNSできのこコスをし、ホクトのCMソングを歌っていたら、こちらの本を教えていただきました。イラストが兎に角かわいい。普通の図鑑と違い、面白かったです。2021/12/01
kaz
0
個々のきのこの解説もさることながら、毒キノコの紹介等、コラム的なページが楽しい。素人にはヒラタケとツキヨタケを区別するのは無理だろう。図書館の内容紹介は『森の代表的なきのこ104種をディフォルメしたイラストと写真で紹介。きのこに関する素朴な疑問からフィールドでの楽しみ方まで、きのこ博士と研究員が解説するほか、きのこをおいしく食べる四季別簡単レシピも収録』。 2021/10/10