内容説明
カッコ悪い人生でもかまわない。カウンセラーの著者が赤裸々に綴った「こころ」の成長の軌跡。
目次
僕の遊びを返して―拝金主義にはなりたくない
無軌道な冒険者たち―馬鹿な遊びほど面白い
理不尽との遭遇―私は数学が嫌いだ
雨の夜には読書をしよう―子ども時代は晴遊雨読
水にも負けず、バスにも負けず―私の臨死体験
元旦生まれの困った妄想―自分はこの家の子じゃない?
未提出の神経症カルテ―よくわからない不安とこだわり
敗戦処理の極意―負けた子どもは何を学ぶ?
思い出は今も苦々しく―裏切り者になった私
子ども世界のオイルマネー―見栄っぱりの泥棒日記〔ほか〕