Century Books 人と思想 137<br> レイチェル・カーソン (新装版)

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Century Books 人と思想 137
レイチェル・カーソン (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784389421373
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C1310

出版社内容情報



太田 哲男[オオタ テツオ]
著・文・その他

内容説明

地球環境に大きな変化が現れている。一九九六年に北米やアジアを襲った破壊的な熱帯性の嵐は、地球環境の決定的な変化の前兆だろうか。大気中の二酸化炭素濃度の異常な高まりは、地球温暖化につながると懸念されている。森林の消失、酸性雨なども深刻な状態だ。二〇世紀は「経済の世紀」から「環境の世紀」に移ろうとしているといわれた。その転換点となった一九六〇年代に、先駆的に「環境の世紀の到来を語った人」―それがレイチェル=カーソンである。彼女の『沈黙の春』は、農薬の問題を中心に論じたものではあるが、今日の環境問題を実に原理的なところで把握した本、「現代」を考えるための必読の本だといえよう。

目次

1 若き日々(ペンシルヴェニアの小さな町で;大学時代;最初の著作)
2 ベストセラー科学者(『われらをめぐる海』;『海辺』)
3 『沈黙の春』(発端;『沈黙の春』の問題提起;「禍のくさり」はどこまで?;科学者としての手腕;『沈黙の春』出版の後)
4 カーソンの思想―その側面(アメリカ合州国における環境主義の先駆者たち;近代的自然観への批判と『沈黙の春』の意義;現代の危機への対応―カーソンの論の延長線上に)

著者等紹介

太田哲男[オオタテツオ]
1949(昭和24)年静岡県に生まれる。東京教育大学大学院文学研究科博士課程(倫理学専攻)中退。博士(学術)。現在、桜美林大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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提坂裕一 さげさか

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沈黙の春を読むために予備知識が欲しくて読みました。全体の3分の1ほどが沈黙の春のアウトラインと出版の背景や出版後の世論について。さっと読めてわかりやすかったです。沈黙の春、今から読もうとおもいます。2016/12/06

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