出版社内容情報
山折 哲雄[ヤマオリ テツオ]
著・文・その他
目次
1 師を殺し、師を求めて―遍歴の時代(手がかりをつかもう!;比叡山へ;山を降りる;新天地・中国へ;正師・如浄との邂逅)
2 真理と人間の探究―創造の時代(坐禅のすすめ;興聖寺僧団の形成;越前へ;永平寺を開く)
3 国家と死のはざまで―苦悩の時代(鎌倉への下向;北条時頼との対決;出家主義への回帰―ふたたび山へ;「活きながら、黄泉に陥つ」)
著者等紹介
山折哲雄[ヤマオリテツオ]
1931(昭和6)年サンフランシスコに生まれる。東北大学文学部卒。東北大学助教授、国立歴史民俗博物館教授をへて現在、国際日本文化研究センター名誉教授。宗教史・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
1
真の理解を得るためには、ただ師を求めるだけでなく、偽りの教えや権威を殺す必要がある 山々や寺院の訪問は真の師を見つけるための果てしない追求を象徴している この旅は単なる地理的な移動ではなく、精神的な探求の象徴でもある 実生活の中で深められるべきであるという認識 心と体が一体となった修行の手段 より理想的な修行環境を求めての移動という意味が込められており 真の禅実践の場所として重要な意味を持ちました 深い政治的背景と精神的対話が存在します 出家は単なる生活様式の選択ではなく、精神的な探求の深さを追い求める道2025/04/03




