目次
ファラデーとマクスウェルによって人類にもたらされた恩恵
1 ファラデーの一生と人となり
2 マクスウェルの一生と人となり
3 ファラデー・マクスウェルの場の思想と電磁気学の完成
ファラデーとマクスウェルの文通
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
15
ファラデーは名前だけ知っていました。マクスウェルはどこかで聞いたかなあというくらいの認識でした。電気と電波の実用化を図ったということのようです。両人の子供時代からの様子などを書いており、またその理論なども書かれているので物理の復習にはなりました。文系人間にとっては頭が固くなって理解が十分ではありません。2014/09/03
中島直人
2
(図書館)電気磁気について、決定的な業績を残した二人の対象的な生涯が印象的に語られる。しみじみと感じたのは、二人とも周りの人に恵まれたこと。それも二人の人徳からか。2022/04/17
アノマリー
1
◎私たちの生活に電気を用いる道を拓いた2人の伝記。分かりやすくていい本だと思う。2012/11/20
con
0
ファラデーとマクスウェルという電磁気学における貢献が著しい2人の業績の概説と伝記。2人の科学に対する考え方を中心とした人柄がよくわかる。また、著者がイギリスに行き、2人に関係のある場所を訪れたときのエピソードも交えていて、その当時の暮らしぶりがよくわかる。2023/12/09
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