出版社内容情報
城島 徹[キジマ トオル]
著・文・その他
内容説明
新学習指導要領で「新聞の活用」が盛り込まれ、注目を集めるNIE(教育に新聞を)。グローバル化で激動する「今」を学び、社会参加へと導く新聞をどう教育に生かすのか―。新聞活用の現場を記者が取材したルポルタージュ集。2013年夏のNIE全国大会で注目された取り組みも紹介!
目次
小学校編(NIEタイム―埼玉県鴻巣市立赤見台第一小学校;学校ぐるみでNIE―東十条小の実験―東京都北区立東十条小学校;ICT活用で新聞づくり―和歌山県有田郡有田川町立修理川小学校/西ケ峯小学校;「海よ光れ」震災からの再起を託した学校新聞―岩手県下閉伊郡山田町立大沢小学校)
中学校編(鎌田實さんの新聞コラムで道徳学ぶ―東京都目黒区立第十中学校;投稿チャレンジ―東京都立川市立立川第七中学校;ふるさと新聞づくり―長野県北安曇郡松川村立松川中学校;記者の出前授業を活用―東京都大田区立大森第六中学校)
高校編(「方丈記」素材に新聞制作―京都府・京都学園高校;「新聞発表」で変わる生徒―神奈川県・横須賀学院高校;政党をつくろう―千葉県立千葉高校;英文ニュースで学ぶ―大阪府立東百舌鳥高校)
その他の取り組み編(アフリカ特派員にスカイプでインタビュー―奈良女子大付属中等教育学校;外国人に小学生新聞―東京都江戸川区立小松川第二中学校(夜間学級)
ことばの貯金箱―被災地から全国の学校へ
大学生が震災記事で授業案づくり―信州大学繊維学部
ファミリーフォーカス―いっしょに読もう!新聞コンクール
活発化する教員の自主的勉強会―大分県NIE実践研究会)
情報編(初心者にアドバイス;若手実践教師へのアンケートと回答;吉成勝好さんに聞く;NIEアドバイザー一覧;教育に新聞を―あとがきにかえて;参考にした主な文献・情報サイト・組織)
著者等紹介
城島徹[ジョウジマトオル]
1956年東京生まれ。81年毎日新聞社入社。大阪社会部、東京社会部(文部省を担当)、アフリカ特派員ヨハネスブルク支局長、長野支局長、生活報道センター長、大阪本社編集局次長などを経て「教育と新聞」推進本部委員。2013年度の日本新聞協会NIE専門部会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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竜崎
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