出版社内容情報
ALLフランス現地取材! 29人のトップシェフによるインタビュー集
フランス料理を語るうえで欠かせないのが、一時代を築いた巨匠シェフたち。
本書では、料理への情熱、才能、そして強烈な個性を兼ね備えた巨匠15人のロングインタビューを収録。
修業時代の思い出、ミシュランの星を巡る戦い、現代の料理界に思うこととは――。
今だから言える裏話も満載に、当時のエピソードが生き生きと語られる。
また、2020年度版世界ベストレストラン1位に輝いた「ミラジュール」(マントン)など、フランスの地方で活躍する12店14人を徹底取材。
巨匠の生き様、気鋭シェフの挑戦――本場のフランス料理にどっぷりと浸れる、愛蔵版の一冊だ。
※本書は『月刊専門料理』の連載「フランス巨匠からのメッセージ」(2014年1月号~2015年3月号)と「フランス 地方を巡る旅」(2016年4月号~2018年4月号)を再構成したものです。
内容説明
フランス料理史に燦然と輝くグランシェフと地方でガストロノミーを追求する料理人が語る現在、過去、未来―。
目次
1 グランシェフ編(「ヘルシーガストロノミー料理」の生みの親―ミシェル・ゲラール;「グランシェフによるビストロ」の先駆者―ミシェル・ロスタン;独学で頂点まで駆け上がり、子供の味覚教育にも尽力―ギィ・マルタン;フランス南西部の郷土料理をガストロノミーに―アラン・デュトゥルニエ;強い気質と圧倒的なカリスマ性を持つ「厨房のナポレオン」―ジャック・マキシマン ほか)
2 地方レストラン編(山と谷に囲まれたサヴォワで、親子二人三脚で頂点へ―ルネ&マキシム・メイユール;ブルターニュの海岸で三ツ星を狙う不屈の料理人―オリヴィエ・ベラン;仏伊の狭間で世界的名声を博するアルゼンチン人―マウロ・コラグレコ;北部の小さな村から次世代の料理界を担うトップシェフに―アレクサンドル・ゴーティエ;ジビエの宝庫でもある美食の地アルザスで、自ら狩猟も―オリヴィエ・ナスティ ほか)
感想・レビュー
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