出版社内容情報
「僕のそば打ちが後世に繋がるなら、喜ばしいしおもしろい」
手打ちの名人が自身のそば打ち人生を振り返る
名人・高橋邦弘氏は1975年に東京・目白にて「翁」を開業した。
その後、理想のそばを求めて1986年に山梨・長坂町(当時)へ、
2001年には店名を「達磨」として広島・豊平町(当時)へ、
さらに2016年には大分・杵築へ移転。
もりそばのみを提供するという独自のスタイルを築き上げ、長くそば愛好家を惹きつけてきた。
また、店の営業と並行して、各地に出向いてそばを打つ、出張でのそば会の開催にも膨大な労力と時間を費やして取り組んできた。
本書では、さまざまな場所でそばを打ってきた「そば行脚」の軌跡をたどりつつ、高橋氏のそば打ち人生を振り返る。
目次
第1章 目白から長坂へ
第2章 出張そばという仕事
第3章 広島へ
第4章 達磨号、全国そば行脚
第5章 そば、海を渡る
第6章 大分へ
巻末付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おきゅ
1
うーん、確かにそばの旅でした。2022/04/01
Go Extreme
1
目白から長坂へ: 「そば会」事始め 人生いろいろ、弟子いろいろ そば行脚記録1987年ー1991年 出張そばという仕事: デパートでの出店 行脚記録l992年ー2000年 広島へ: 「プロフェッショナル仕事の流儀」に出る そば行脚記録2001 年ー2005 年 達磨号、全国そば行脚: サミットでそばを打つ 行脚記録2006 年ー2010 年 そば、海を渡る: パリの縁、パリのYEN 行脚記録2011年―2015 年 大分へ: 豊後高田との出会い 会員制、予約制のわけ 行脚記録2016年ー2021年2022/01/26
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