出版社内容情報
フードコーディネーターが
必要とする食の知識を網羅
細分化され専門化する食の世界で、スペシャリストとしての専門分野を持ち、複合的にコーディネートするのが、フードコーディネーターの仕事。
「フードコーディネーター教本」は、フードコーディネーター3級資格をとるためのテキストとして、1998年の発行以来毎年少しずつ改訂を重ね、フードコーディネーターをめざす多くの人に活用されてきた。
今回は、約6年ぶりの大幅改訂。食をとりまく環境の変化や社会情勢に合わせ、記載内容をそのつど修正し、つねに新しい情報を提供できるように、年度版として刊行することとなった。
本書は、フードコーディネーターに必要な基礎知識を、「文化」「科学」「デザイン・アート」「経済・経営」の4分野に分け、体系的にわかりやすく解説。
資格取得をめざす人だけでなく、食の世界を学びたい人にも必携の一冊である。
【著者紹介】
◎特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会1994年7月に設立。「フードコーディネーター」という職業の社会的認知の促進と地位の向上をめざすとともに、公正な資格認定を制度化。フードコーディネーター資格認定試験制度の策定・実施をはじめ、フードビジネスにおいてさまざまな事業を推進している。
内容説明
食の商品開発、レストランプロデュース、食のイベント・メディア…さまざまな分野で活躍する“食のプロ”に必要な知識を完全網羅。
目次
文化―食文化(食の歴史と文化と風土;食品・食材の知識;調理方法と調理機器)
科学―健康と栄養と安全(厨房の基礎知識;健康と栄養;食の安全)
デザイン・アート―食環境デザインと芸術的創造性(食空間のあり方;食空間と内装デザイン;食空間とテーブルコーディネート;テーブルサービスとマナー)
経済・経営―経済的概念と食関連事業経営実務(フード・マネージメント;メニュープランニング;食の企画・構成・演出の流れ)
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