出版社内容情報
鉄板焼きの最前線とポテンシャルを徹底レポート！
上質な素材、シンプルな調理、きめこまやかなホスピタリティ、この三拍子がそろった「鉄板焼き」は、日本料理が誇る料理文化です。
海外の旅行者からの注目度も高く、鉄板焼きの技術、ライブ感、エンターテイメント性は近年ますます注目されています。
本書では、鉄板焼きの「基本の技術」、「素材の進化と焼き方の進化」、「メニュー構成の最前線」を紹介するとともに、「鉄板を使った新しいレストラン業態・アイディアフルなメニュー」をレポートします。
内容説明
鉄板焼きのポテンシャルに大注目！基本の知識と焼きのテクニック。クリエイティブなカウンター鉄板コースメニュー。新発想のカジュアル鉄板料理。
目次
１ 鉄板焼きを知る（鉄板焼きの基本のテクニック；鉄板焼き技術の進化を考える―素材の多様化に応じた新しい視点、加熱方法）
２ コースで魅せる（六本木うかい亭（東京・六本木）オートクチュールコース
パークハイアット京都「八坂」（京都・高台寺）シェフのおまかせコース
芦屋ベイコート倶楽部ホテル＆スパリゾート「時宜鉄板焼」（兵庫・芦屋）今月のラ・ターブル・ド・シェフ「フランスの郷土料理と神戸ビーフ」 ほか）
３ 鉄板クリエイション！（プランチャスリオラ（東京・虎ノ門）
鉄板焼き高見（東京・広尾）
オー・ギャマン・ド・トキオ（東京・恵比寿） ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅー
3
正式タイトルは『鉄板焼き: 進化する技とテーマ』。ISBNで検索してもこのレコードがヒットしてしまうので、こちらに記載します。家で作る鉄板焼きではなく、高級料理店の鉄板焼きのレシピ集。冒頭で「鉄板とは何か」という項目から始まる。その後、クルマエビ、アワビ、フィレ肉、サーロイン、フォアグラ、ガーリックライスなどの調理法が説明される。六本木うかい亭などの鉄板焼き店のメニューも紹介されているが、まあ最低3万円くらいからだから一生お目にかかれないかもしれない。目に毒な一冊だ。2021/12/04
