出版社内容情報
100種類の素材から作る焼物368品に各種あしらい250品以上を一冊に収録有馬古泉閣総料理長、中西 彬氏の『煮物 炊合せ便利帳』の姉妹版。
中西氏の跡を継ぎ、同館総料理長を務める森本泰宏氏が作る、焼物とそのあしらいの料理集です。
「鮎塩焼」「筍つけ焼」などのオーソドックスなものから「押し蓮根二度焼」「猪大和焼」といった応用まで、素材別に幅広く収録。
串の打ち方や焼きだれについても解説しています。
あしらいは、ありふれたものばかりではなく、工夫に富んだものを多岐にわたり紹介します。
料理に加え、あしらいも索引から探せるようにして利便性を図りました。
森本 泰宏[モリモト ヤスヒロ]
著・文・その他
内容説明
108素材、368品。
目次
下処理について
魚
貝・甲殻類ほか
肉
野菜・茸
加工品
盛込み・焼八寸
焼物の心構え
塩のあて方
串回し、串の打ち替えとは
著者等紹介
森本泰宏[モリモトヤスヒロ]
有馬古泉閣和食統括総料理長。1972年和歌山県新宮市生まれ。高校卒業後、料理人であった父の影響を受け、18歳より京都の「美濃吉」に入り修業を始める。大阪、神戸で料理長として勤務し、「有馬古泉閣」に2007年入社し、中西彬先生に師事する。2009年より古泉閣三代目料理長となり、現在に至る。(一社)兵庫県調理師会会長、古式四条流庖丁道高弟、表千家同門会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- L・A・ビート