出版社内容情報
シリーズ第6弾。ヘルシーな人気素材の登場です!
老若男女に好まれる安心できるおいしさに加え、ヘルシーなイメージや価格の安さから、家庭でも居酒屋などの飲食店でも人気の豆腐、およびその関連製品。身近で使い慣れた素材だけに、料理の幅が広がらず、いつも決まった使い方になりがちでもある。新しいメニューのアイデアを探すなら、ぜひ本書をご覧いただきたい。豆腐料理の豊富な和食と中華に加え、韓国料理とフレンチのシェフにもユニークな料理を多数ご紹介いただいている。知らなかったおいしさや、意外な味の組み合わせなど、メニューのヒントになる新たな発見があるかもしれない。
【著者紹介】
◎笠原将弘(かさはら・まさひろ)1972年東京生まれ。高校を卒業後、『正月屋吉兆』(新宿)で9年間修業。その後、実家の焼鳥の名声店『とり将』(武蔵小山)を継ぎ、4年半営業する。父親の代からの30周年を機に一旦、『とり将』を閉店、2004年9月に現在の店舗『賛否両論』を開店する。
目次
豆腐で作る酒の肴・副菜
豆腐で作る煮物・鍋・汁物
豆腐で作るご飯・麺
油揚げで作る
高野豆腐で作る
湯葉で作る
おからで作る
豆乳で作る
デザート
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リコリス
33
先日読友さんが豆腐とあまりものを混ぜて揚げるというお料理をつぶやいていたけどまだまだあります豆腐料理。豆腐の味噌漬に昆布じめ、たたきになんちゃってたんシチューまですごすぎる!(笑)豆腐の表面に鰹節の衣をつけてパリッと焼いた土佐焼きが美味しそう。「ベーコン入り豆腐とおからのジョン」って何⁇と思ったら卵の衣をつけて焼く料理を「ジョン」というらしいことをはじめてしった。今度から使おう(笑)2021/03/05
更紗蝦
26
表紙には「和・洋・中・韓116品」と表記されていますが、「豆腐のビリヤニ」「おからのキーマカレー風」のような、インド料理の味付けのレシピもあります。「高野豆腐のトマト煮込み ナバラン・ダニョー風」の見出し文に「ナバラン・ダニョー」とは何なのかの説明を入れないのは不親切だと思いました。2021/05/18
白黒豆黄昏ぞんび
15
とにかく豆腐が好きでしょっちゅう食べたいけどワンパターンになりがちです。読友さんに貰った辛〜い辛〜い唐辛子を種まで入れて作ったスン豆腐チゲが絶品でした。また作りたい。2016/04/23
しおり
12
奴だけじゃもったいない!身近な豆腐も手を掛ければご馳走になります!。こっくりとした色あいの煮付けは韓国風、高野豆腐のトマト煮込みはイタリア系!面白いです。2018/05/29
椿
12
この本はシリーズものだったのね。他の本も読んでみたい。いくつかは、作ってみたいなぁ。2016/03/26