出版社内容情報
魚介から肉、野菜まで炭火焼き全51品。炭火焼きの魅力満載!
熟練した技術が必要とされる炭火焼きの基本技術と素材ごとの焼き方を、
詳細な写真と科学的視点から解説した、日本ではじめての炭火焼きのための技術書。
冒頭の基本編では包丁の入れ方、塩のあて方、串の打ち方、焼きダレのつくり方を解説。仕込み作業の必要性をわかりやすく説明しています。
本編で取り上げた素材は、魚介を中心に各種肉類、野菜まで全51品。
とくに焼く工程の火加減に関しては、熟練した焼き手の感覚をもとに、ごく弱火から最強火までを1から10までの10段階で表し、
火加減の変化を表示するなど、視覚的にもわかりやすい内容です。
【著者紹介】
1969年静岡県静岡市に生まれる。高校を卒業後、静岡の割烹旅館で日本料理の修業を始める。その後京都、徳島での修業を経て、1999年地元静岡に戻り、市内に「春夏秋冬 花見小路」を開店する。2003年には、さらなる飛躍の場を求め、東京・銀座に「銀座小十」を開店する。2007年、同店はミシュランガイドで最高の三ツ星を獲得する。2010年、銀座七丁目に「鮨かくとう」を、2011年、銀座五丁目に「銀座奥田」を続けて開店する。開店した年に「銀座奥田」は「銀座小十」に引き続き、ミシュランガイドで二ッ星を獲得する。2012年、「銀座奥田」と同じビル内の四階に、かねてから念願であった「銀座小十」の移転、増床を実現した。著書に『魚づくし 魚介の日本料理(共著)』(柴田書店)他多数。
目次
1章 基本(焼きものの仕込み;焼きもののつけ地;炭の扱い;炭火焼きの道具 ほか)
2章 魚介(鮎女魚―木の芽味噌焼き;あおりいか;赤むつ―実山椒焼き;鰺―尾頭付き ほか)
3章 肉と野菜(牛肉ひれ―塩焼き;牛肉いちぼ―塩焼き;牛肉もも(味噌幽庵焼き;たたき)
牛肉(赤肉品種)サーロイン―塩焼き ほか)
著者等紹介
奥田透[オクダトオル]
1969年静岡県静岡市に生まれる。高校を卒業後、静岡の割烹旅館で日本料理の修業を始める。その後京都、徳島での修業を経て、1999年地元静岡に戻り、市内に「春夏秋冬花見小路」を開店。2003年には東京・銀座に「銀座小十」を開店、2007年同店がミシュランガイドで最高の三ツ星を獲得。2010年銀座七丁目に「鮨かくとう」を、2011年銀座五丁目に「銀座奥田」を続けて開店。同年「銀座奥田」がミシュランガイドで二つ星を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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