イタリア菓子―ベーシックをきわめる

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  • サイズ B5判/ページ数 175p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784388061587
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C2077

出版社内容情報

プロ向けイタリア菓子のレシピ本、初登場!

イタリアの伝統菓子を中心に、タルトやケーキ、パン菓子、揚げ菓子、ビスケット、デザート、氷菓など計88種のレシピと、おいしく作るためのプロの技を、イタリア菓子専門店シェフが完全公開。
詳細なプロセス写真入りでイタリア菓子を体系的に解説した本は業界初!
歴史を踏まえた由来話や、フランス菓子との違いにも触れながら、見かけは地味でもじんわりと染み入るようなイタリア菓子の魅力を浮き彫りにする1冊。

キーワードの1つは「粉生地のおいしさ」。
日本ではティラミスやパンナコッタなどのデザートがあまりにも有名。でもそれだけではない、粉文化を背景にしたイタリア菓子の奥深さを実感できます。

【著者紹介】
1970年、大阪市生まれ。大阪あべの辻製菓専門学校でフランス菓子を学んだのち、市内のフランス菓子店に勤め、22歳でシェフとなる。イタリアンレストランをへて「ハーゲンダッツ ジャパン(株)」に入社、メニュー開発に携わる。97年、大阪市内のイタリアンレストラン「ソーニ・ディ・ソーニ」に移り、イタリア菓子に開眼。99年に渡伊し、ロンバルディア州ヴァレーゼ近郊のパスティッチェリーア「ブオージ(BUOSI)」で修業。帰国後、2000年に大阪で「パスティチェリア・バール ピアノピアーノ(当時。現在は別名)」のシェフに就き、その間にヴァレーゼ市内のチョコレート専門店「ブオージ」でも働く。05年、たねやグループのイタリア菓子専門店として「ソル・レヴァンテ」の立ち上げから参加し、取締役シェフパティシエに就任。

目次

第1章 基本のテクニック
第2章 タルト&ケーキ
第3章 パイ&シュー&揚げ菓子
第4章 発酵生地の焼き菓子
第5章 クッキー&ビスケット
第6章 デザート&氷菓

著者等紹介

藤田統三[フジタモトゾウ]
1970年、大阪市生まれ。大阪あべの辻製菓専門学校でフランス菓子を学んだのち、市内のフランス菓子店に勤め、22歳でシェフとなる。イタリアンレストランをへてジェラートをきわめるべく「ハーゲンダッツジャパン(株)」に入社しメニュー開発に携わる。’97年、大阪市内の250席の大型イタリアンレストラン「ソーニ・ディ・ソーニ」に移り、イタリア人パティスリーシェフのもとで働いたことがきっかけでイタリア菓子に開眼。’99年に渡伊し、ロンバルディア州ヴァレーゼ近郊のパスティッチェリーア「ブオージ(BUOSI)」で修業。帰国後、2000年に大阪で「パスティチェリア・バール ピアノピアーノ」のシェフ。2005年、「ソレルヴァンテ」の立ち上げから参加し、取締役シェフパティシエに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しまめじ

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柴田書店だったのでもしやと思ってたらパティシエ用の本格的な調理本でした。おもしろかったけど。イタリア菓子の特徴、作り方、ベースの生地の作り方などを非常に丁寧に細かく教える本で、家庭で作るには無理なものもあるけれど、確かにフランスのお菓子とは作り方が違うことがわかりました。すごいボリュームでたくさんのお菓子が乗っているので、見ているだけでお腹がすいてしまって困ります…!2013/04/25

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