菜菜ごはん日記〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784388061501
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C2077

出版社内容情報

『菜菜ごはん』『菜菜スイーツ』など菜菜(さいさい)シリーズでおなじみ、野菜料理研究家・カノウユミコさんの日々のごはんと暮らしの記録の後編。
料理家として、2人の息子のお母さんとして、多忙だけどどこかゆるやかな毎日を、スナップ写真と日記でリアルに綴る。
下巻では2011年10月~12年3月の日記を掲載。
お弁当のこと(献立の決め方、野菜の生かし方、おいしそうな詰め方など)、
カノウ流ココロとカラダの整え方などの書き下ろしエッセイと、日記に登場するレシピ30品も収録。

◎もくじより
はじめに
◆お弁当のこと
私のお弁当/野菜をお弁当に生かす/メインのおかず/あると便利、小さなおかず/覚えておきたいポイント/詰め方のこつ/私のお弁当、息子のお弁当/お弁当コレクション
◆菜菜ごはん日記 
2011年10月~2012年3月
◆日記に登場するレシピ
自家製ジンジャーエール/さつまいものういろう/大根のポタージュスープ/スイートポテトケーキ/焼きいものディル風味味噌ペースト/にんじんと生しいたけのコチュジャン煮/酒粕ラーメン/クリスマス風豆腐ハンバーグ/里いものみりん風味アイスクリーム/私のおでん/私のお雑煮/真っ黒ケーキ/きなこふりかけ/きなこマヨドレッシング/新たけのことしいたけの唐揚げ風/ピーマンの蒲焼丼/野菜だけのアクアパッツァ/切干大根のマフィン/ふきのとうのスパゲッティ/おにぎりフライ、青海苔塩添え/にんじんのトマト味噌シチュー/野菜の簡単そぼろ/にんじんの塩麹ソースのパスタ/塩麹の煮びたし/新じゃがとい
ちごジャムのケーキ 他
◆カノウ流カラダとココロの整え方
呼吸は深く、深く/イトオテルミーのこと/アロマセラピーでリラックス/「無理に食べない」で整える/すっぱいもの大好き

【著者紹介】
鳥取県の専業農家に生まれ、子供のころから料理に親しむ。高校生の時に自然食に出会い、ベジタリアン料理、精進料理を中心に、農業や郷土食、古代食まで幅広く研究を始める。「野菜ほど魅力的な素材はない。野菜料理は華やかで楽しい!」をベースに、野菜の持ち味をじっくり、多彩に引き出したレシピは多くの支持を集める。ベジタリアン料理教室を主宰、料理研究家として雑誌や書籍でも活躍する働くお母さん。オーナーシェフとして精進料理を提供していた「菜懐石 仙」を2012年8月に閉じ、新たな展開の準備中。『菜菜ごはん』をはじめとする菜菜シリーズ(柴田書店)、『やさいのかみさま』(小学館)、『カノウユミコの野菜をたくさん使ったレシピ』(家の光協会)など著書多数。

目次

お弁当のこと(私のお弁当;野菜をお弁当に生かすこつ;メインのおかず;いろいろそぼろ ほか)
菜菜ごはん日記 2011年~2012年
日記に登場するレシピ(自家製ジンジャーエール;長芋のラーパーツァイ風;さつまいものういろう;大根のポタージュスープ ほか)
カノウ流カラダとココロの整え方(カラダの声を聴く;イトオテルミーのこと;胃腸の働きを助ける;食べないことも大切 ほか)

著者等紹介

カノウユミコ[カノウユミコ]
鳥取県の専業農家に生まれ、高校生の時に自然食に出会い、ベジタリアン料理、精進料理を中心に、農業や郷土食、古代食まで幅広く研究を始める。ベジタリアン料理教室を主宰、料理研究家として雑誌や書籍でも活躍。オーナーシェフとして精進料理を提供していた「菜懐石 仙」を2012年8月に閉じ、新たな展開の準備中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きりぱい

10
最初のお弁当コレクションが楽しい(また後で同じのが出るのはあれだけど)。目新しい野菜やレシピの創作に刺激を受けるのは上巻と同じだけれど、下巻では、長芋のラーパーツァイ風、大根のポタージュ、酒粕ラーメン、きんとんスープなど気になるレシピもいくつか。欲した時に食べ、無理に食べないというのは私も同じだけれど、著者の場合、量をセーブするどころか晩は抜きとか普通にあるので、その辺の自分の体調を窮めた管理はすごいなと思う。流星群と頭痛の関係は知らなかった。ヨガを例にした体の依存状態の話がちょっと怖い。2012/10/03

まめこ

7
上巻も下巻ものんびりと読了。お野菜のレシピ本をたくさん出されているカノユミコさんの食べたもの日記です。カノウさんは小さい頃からの頭痛もちさんみたいで頻繁に寝こまれているのですが、わたしもひどい片頭痛持ちなので変なところに親近感^^;自分の体の調子をちゃんときいて、食べる食べないを選択して胃腸を休ませたりするところをわたしも実践したいなと思いました。2016/09/11

バーベナ

7
下巻になっても、なんて小食なのかしらと驚くばかりです。季節を感じながら何度も読み返したくなりそう。温熱療法の『イトオテルミー』に興味津々。2013/01/06

まゆ

3
いま、江國さんの小説の余韻が気持ちよくて、全然この人の話が刺さらなかった。上巻に続き、体調不良をかぞえて読み進んだ。2015/05/14

すいれん

1
レシピもゆるゆる載っていて参考になりました。小鉢やつけあわせのレシピってなかなか増えないし、書き留めても実際なかなか作らなかったりする悪循環(;^_^A…身体の調子を自分で把握して生活するのは難しい。けど、目標にしたい。確かに好きだけど食べると調子狂っちゃうものって、私も旦那もあるんだよなぁ…。毎日食べたものを記入していくのは簡単なようで、難しかったりする。2014/07/26

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