調理場1年生からのミザンプラス講座―フランス料理の素材の下処理

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調理場1年生からのミザンプラス講座―フランス料理の素材の下処理

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784388061365
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C2077

出版社内容情報

ミ・ザン・プラス(mis en place)とは、素材の下処理のこと。魚をおろしたり、肉を切り分けたり、野菜をきざんだり……調理場に入ったプロ1年生が最初に担当する仕事であり、料理のおいしさを決める第一歩となる大切な作業だ。
本書は、料理人が“常識”として身につけておくべき下処理技術の教科書。フランスにおけるスタンダードなメソッドを軸に、現代特有のニーズや日本の素材事情も加味して解説している。
・素材ごとに、写真とイラストをたっぷり使ってくわしく紹介。
・作業は、現代のレストラン事情にあった「質と量」を考慮。
・日本における下処理の常識と、フランスの常識との違いにも着目。それぞれのメリットを紹介。
・この1冊があれば、「玉ねぎのアッシェと玉ねぎのシズレはどう違う?」「さいの目にコンカッセと、コンカッセ・ド・トマトは別のもの?」……アイマイになりがちな知識や方法論もすっきり解決。

◎目次より
◆野菜……野菜を切る、きざむ(基本の道具/「切る」に関することば)/野菜の切り方(特定の切り方/一般的な概念)/エシャロット(エマンセ/シズレ/アッシェ)/ニンニク(株ごと使う/皮付き/つぶし/皮むき/エマンセ/アッシェ/ピケ用)/ハーブ(そうじと保存/フィーヌ・ゼルブ)/キャベツ(ブランシール/シフォナード/「キャベツ包み」/ポトフ用の下処理/紫キャベツのジュリエンヌ)/じゃがいも(ポンヌフ/アリュメット/ポム・パイユ/ポム・ゴーフレット/ポム・シャトー/ポム・ココット)/玉ねぎ/セロリ/ポワロー/トマト/柑橘類/アーティチョーク/アスパラガス/カリフラワー/クールジェット/かぶ/シャンピニョン/野生きのこ/乾燥きのこ 他
◆魚介……魚をあつかう(魚をさばく包丁/あると便利なもの/魚のもち方/水洗いのしかた/魚のそうじ→フィレにおろす/魚の切り方に関することば)/たい(丸い魚の例)(アピエする/三枚におろす/フィレのあつかい/皮を取る)/舌びらめ(ドーバーソールの皮をはぐ/国産舌びらめの皮むき/頭と内臓を抜く場合/五枚おろしにする/アラの処理)/ムール貝(殻のそうじ/殻の開け方)/オマール/ほたて貝/かき
◆肉……肉をあつかう(肉をさばく包丁/あると便利なもの)/牛フィレ肉(そうじ/フィレの塊をフィスレする/1ポーションをフィレする)/家禽(鶏のそうじ/手羽先を落とす/ブリデする/フィスレする/部位に分ける/ソリレス/ササミ)/鶏ガラ/鴨の胸肉(胸肉を切り取る/そうじ/鴨ガラの処理)/リ・ド・ヴォー(下処理)/ベーコン 他
◆その他のフォン……こしょう(ミニョネット)/ブーケ・ガルニ/バター(ポマードバター/溶かしバター/澄ましバター/混合バター)/フォン・ド・ヴォー(フォン・ド・ヴォーをとる)/フォンを澄ます(フォン・ド・オマールをコンソメに)
◆道具の使い方……シノワ、パソワール/タミ/ムーラン/ポッシュ(コルネ)/マンドリーヌ

【著者紹介】
ドミニク・コルビ Dominique Corby 1965年パリ生まれ。1994年に来日、「ラ・トゥールダルジャン東京店」(ホテルニューオータニ東京)のエグゼクティヴシェフに。その後「ホテルニューオータニ大阪・レストランサクラ」の総料理長を経て、現在「ル シズィエム サンス・ドゥ・オエノン」(東京・銀座)のエグゼクティブ・ディレクター。

目次

野菜(野菜を切る、きざむ(基本の道具/「切る」に関することば)
野菜の切り方(定形の切り方/一般的な概念) ほか)
魚介(魚をあつかう(魚をさばく包丁/基本の道具/魚のもち方/水洗いのしかた/魚のそうじ→フィレにおろす/魚の切り方に関することば)
たい(丸い魚の例)(そうじ/三枚におろす/フィレのあつかい/皮を取る) ほか)
肉(肉をあつかう(肉をさばく包丁/基本の道具)
牛フィレ肉(そうじ/フィレの塊をフィスレする/1ポーションをフィスレする) ほか)
その他とフォン(こしょう(ミニョネット)
ブーケ・ガルニ(縛り方) ほか)
道具の使い方(シノワ、パソワール/タミ/ムーラン/ポッシュ(コルネ)/マンドリーヌ)

著者等紹介

コルビ,ドミニク[コルビ,ドミニク][Corby,Dominique]
1965年パリ生まれ。1994年に来日、「ラ・トゥールダルジャン東京店」(ホテルニューオータニ東京)のエグゼクティブシェフに。その後「ホテルニューオータニ大阪・レストランサクラ」の総料理長を経て、現在「ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン」(東京・銀座)のエグゼクティブ・ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

日々珠

8
満足。2014/04/04

RYUJI58

2
フランス料理の下ごしらえの基本をまとめた本。アーティーチョークの食べる部位、鶏の鎖骨を抜くこと、じゃがいもをゴーフレット状に切れるマンドレーヌ等、世の中には知らないことが、なんと沢山あることか。2012/05/06

Mr.T

0
早くマスターしたい。2014/06/29

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