私のフランス地方菓子―お菓子の物語とレシピ (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784388060733
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C2077

目次

北フランス、ブルターニュ、ノルマンディー
アルザス、ロレーヌ
シャンパーニュ、ブルゴーニュ、ロワール、イル・ド・フランス
アルプス、中央高地、リヨネ
ポワトゥー・シャラント、南西部、バスク
プロヴァンス、コルシカ

著者等紹介

大森由紀子[オオモリユキコ]
フランス菓子・料理研究家。東京生まれ。学習院大学フランス文学科卒業後、パリ国立銀行東京支店勤務を経て渡仏。パリの料理学校「リッツ・エスコフィエ」「ル・コルドン・ブルー」で料理・製菓を学び、菓子店やレストランで研修を重ねる。現在、料理・お菓子教室「エートル」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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野のこ

38
素朴な地方菓子にほっこり。どれも美味しそう。フランス近辺の国の影響を受けたものもあり興味深かったです。お米と牛乳とお砂糖で煮込んだお米のタルト、コトコトと想像するだけで頬がゆるみます。バターたっぷり塩風味のガレットは大好きで洋菓子やさんに行くと必ず買っちゃう(笑)お菓子をシャンパンにつけて食べるのは わぉってなった。フルーツなしで砂糖だけ煮詰めてジャムを作るのにもびっくり!キャラメルみたいな感じかしら。あと、有名なマドレーヌはメイドさんが作って広まったんですって。メイドさんの名前はマドレーヌさん♪2017/09/25

yurie_o

1
その土地でしかつくられていないフランス地方菓子を伝統に忠実に紹介した本。お菓子の歴史や背景解説、レシピ等を地域ごとに区分し、きれいな写真と共に掲載している。北フランスは砂糖大根の産地だからアイデア豊富な砂糖使いのお菓子、ブルターニュ地方は有塩バターを使うお菓子、ノルマンディー地方は乳製品とりんごのお菓子、アルザス地方は各国文化が融合したお菓子……と、伝統菓子を知ることは文化を知ることだと納得する。お菓子がもっと身近になるコラムもおもしろい。2022/06/02

スガミ

0
(B)各地方の特色や各お菓子の歴史について、簡単にだけれど記述があったり、“なぜ浸して食べるのか”とか“マカロンの種類”などのコラムが載っていて、読み物としても楽しめた。2015/09/09

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