内容説明
本書では、スタンダードなインドカレーや欧風カレーをはじめ、まだあまり知られていない東南アジア諸国のカレーや、工夫に工夫を重ねて他の追随を許さぬ域に達したオリジナルカレーなど、さまざまなカレーのレシピを一冊にまとめました。また、あわせてスパイスをたっぷりつかったスナック類やタンドール料理、デザートやドリンクのレシピに加え、カレーを考える際に避けては通れない「スパイス」についても1章をもうけ、スパイスの効果をあますところなく引き出すためのテクニックやカレーに用いる主なスパイスの図鑑なども併せて収録しました。
目次
スパイスを知る(スパイスの四大作用;スパイスの香りを引き出す調理テクニック;スパイスをブレンドする;スパイス図鑑)
カレーを作る(インド、東南アジアのカレー;インドのパンとライス;タンドール料理・スナック・デザート・ドリンク;日本の欧風・オリジナルカレー)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZUKI
3
カレーにも様々なものがあることを知れたので食べる楽しみや作る楽しみになれたかなと。 カレー以外にもタンドリーチキン、ナンやカレー等のレシピやそのカレーを出しているお店も紹介されていました2016/04/18
Billiken san
1
材料と調理方法とが辻褄があわない箇所が散見される。それら含めてインド的だと捉えるとなかなか楽しい。料理とは各人それぞれ固有の材料、調理方法があって然るべきであり、それらを作り始めるキッカケを得るという意味では、スパイスの特性や基本的な使い方が説明されており良い参考書になった。2024/02/10
ダリ
0
完全に料理屋向けの専門書 一応スパイス取材店書いてあったりと揃えようと思えば結構揃えられる状態。でも素人にスパイスの香り出しは難しかったよ・・・何が良いのか悪いのかがわからなんだ。 ウンチクはすごく増えた、料理系の専門知識はやっぱりこの出版社が強いイメージ カレー屋さん調べるのにも良い感じ
ロー夫
0
一回作って判断したいけど、時間がない。2014/08/04
偽教授
0
ハイレベルではあるが、あくまでレシピが中心の本。すべてではないと思う。2013/01/25