酒肴の技

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  • サイズ B5判/ページ数 167p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784388059300
  • NDC分類 596
  • Cコード C2077

内容説明

酒肴は素早く提供することが大切です。それには、仕込みなどに手をかけることによって、仕上げの調理にあまり時間をとらないようにするのがこつです。そこで、調理プロセスを「仕込み」と「仕上げ」に分けて構成し、ポイントをわかりやすく解説しました。

目次

春―弥生・卯月・皐月(貝合わせ;蕗の薹きゃら煮 ほか)
夏―水無月・文月・葉月(水無月豆腐;蓴菜加減酢和え ほか)
秋―長月・神無月・霜月(鮎東寺煮;鮎煮うるか ほか)
冬―師走・睦月・如月(ほっき貝朴葉焼き;いくら醤油漬け ほか)

著者等紹介

谷本佳美[タニモトヨシハル]
1950年京都府亀岡市生まれ。幼少の頃から、叔父木戸幸雄の経営する仕出し店「宮本屋」の調理場で下仕事を手伝い、料理に親しむ。18歳の時、京都市の料亭「鶴清」で本格的に料理修業を始める。「吉田山荘」「わらびの里」などの料亭を経て、「月桂冠かつら」の料理長を10年間務める。2000年10月、祇園南側に「祇園たに本」を開店し、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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