内容説明
「命に過ぎたる宝なし」など、幸せになる100の言葉。今回、私たちの国、日本の先輩たちから今に伝わっている素晴らしい言葉を『人生が変わる日本の言葉100』として選び、たあ坊が解説を担当しました。
目次
握れば拳開けば掌
驕る平家は久しからず
親思う心にまさる親心
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
前人樹を植えて後人涼を得
転ばぬ先の杖
後悔先に立たず
三人寄れば文殊の知恵
月夜に釜を抜かれる
待てば海路の日和あり〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
34
みんなのたあ坊の「大切な言葉シリーズ」の一冊。可愛いたあ坊のイラストと、子供でも分かりやすいように砕かれた解説が、すんなり心に入ってくる。有名だから当然知ってるよって言葉でも、リアルではそれほど実行出来ていないことの多さに気付かされて、反省しきり… やはり先人達の言うことは、どれも納得出来ることばかりで深いです。2019/01/16
亮さん
10
うーん、どちらかというと同じシリーズの中国のことわざの方がかっこいいかなと感じた。ことわざってさ。便利で確かに知識があるのを見せるものであるけれど自分の言葉で真摯に伝える方がいいかもしれない。なんかことわざですましていうと嫌な奴と感じる奴は多そうだ。だから、ことわざを使うときは見せびらかさず相手を辱めず、真摯に伝えたい。2016/12/19
ぴょん
8
【再読】かわいいイラストで癒やされながら、ことわざと意味が学べる手元に置いておきたい本のひとつ。私は『実るほど頭を垂れる稲穂かな』が好き。2016/01/24
退院した雨巫女。
5
《サンリオ》【再読】先人の言葉が、気軽に読めていいと思う。2012/10/12
雨巫女
2
再読 可愛い絵に為になる言葉。勉強になります。2010/01/15