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内容説明
賢治からイバラードへ。独自の幻想世界を築き上げた画家・井上直久の20年に及ぶイマジネーションの軌跡。イバラード前史の世界。
著者等紹介
井上直久[イノウエナオヒサ]
1948年、大阪に生まれる。金沢美術工芸大学卒業。グラフィックデザイナー、高校教師を経て、1992年よりフリー。1982年より月刊「詩とメルヘン」他にイラストを掲載。画廊、美術館等の個展で新作を発表。著書に絵本『イバラードの旅』、画集『イバラード博物誌I~III』(以上、架空社)、漫画『イバラード物語』(青心社)などがある。他に、映画「耳をすませば」(スタジオジブリ)の幻想シーン背景画、CR-ROM画集『イバラードの旅』『イバラードの世界』(以上、シンフォレスト)などの作品がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイアイ
13
世界中の美しい様々な色を集めた幻想的な景色。ジブリのラピュタやハウルを思い出す。 「私の心に浮かんだのは、前に見た景色というよりは、幼い誰かが、これから見る景色のように思われた」夢の中でも訪れることが出来たらいいのにと思う景色を旅する。▽図書館2015/10/22
うなぎ
7
図書館にて。絵本『星をかった日』が楽しかったので。こちらは詩とメルヘンに掲載された絵を中心に不思議な物語にした詩画集だった。光や色をとじこめた虹化石が本当にあったらいいのに。2018/04/07
のんの
1
画集とタイトルにあるけれど、どちらかというと絵本。色合いがいつもの絵本通り、綺麗。2019/02/19
読み人知らず
1
綺麗。 2007/11/01