目次
第1章 言語活動の充実(アウトラインをつかむ;イメージをつかむ;授業の流れをつかむ)
第2章 探究的な学習
付録 読書活動の事例
著者等紹介
塩谷京子[シオヤキョウコ]
関西大学初等部教諭・司書教諭。関西大学初等部・中高等部学校図書館教育主任。静岡大学大学院情報学研究科修士課程修了。静岡県公立小学校司書教諭を経て現職。専攻は、学校図書館論
堀田龍也[ホリタタツヤ]
玉川大学教職大学院教授。東京学芸大学卒業。電気通信大学大学院、東京工業大学大学院修了。博士(工学)。東京都公立小学校教諭、富山大学教育学部助教授、静岡大学情報学部助教授、東京大学社会情報研究所客員助教授、独立行政法人メディア教育開発センター准教授などを経て、2010年4月より現職。日本教育工学協会(JAET)会長。文部科学省「情報活用能力調査に関する協力者会議」委員、「学びのイノベーション推進協議会」委員など教育の情報化に関する政策編成の委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あいくん
12
☆☆☆塩谷京子さんや5人の図書館関係者が共同で執筆しています。学習指導要領が改訂されて、思考力、判断力、表現力をはぐくむために、「言語活動の充実」が示されています。記録、要約、説明、論述などの「言語活動」を発達段階に応じて各教科等で行うように強調されました。丸写しの実態やレポートが書けない現状を克服することは肝要です。学校図書館に関わる人たちは実践研究を積み重ねています。学校図書館の活用が、「読書活動」だけでなく、より豊かな「言語活動」や「探求的な学習」につながることを伝えるために編まれた本です。2019/10/22
ぽな
2
とにかく役立つ。はじめてさんには体系的なおさらいにもなる。よみかえしたため、現在、ラッパ状になってる!2014/03/06
バムケロ
0
調べ学習2014/11/12