内容説明
必ず書けるようになる15のメソッドをトレーニングシートを使って学ぶ、実践の書!
目次
自分を語るにはどうしたらいいか?
文章の形を整える
主語はなるべく軽快にする
接続コトバを使いこなす
大事な内容は前に出す
自分の興味・関心に意味はあるか?
問題の大切さを強調する
しりとりの原則で文章をなめらかにする
二つの方向から読者を納得させる
具体例を編集・整理する
将来のビジョンと自分の能力
過去のエピソードをどう語るか?
過去・現在・未来をつなげる
提出前の最後のチェック
書いた内容を発表する
著者等紹介
吉岡友治[ヨシオカユウジ]
宮城県仙台市生まれ。東京大学文学部社会学科卒。シカゴ大学人文学研究科修士課程修了。竹内演劇研究所で演出担当後、代々木ゼミナール、駿台予備学校などで小論文・現代文を教える。元東京家政学院大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぽっくん
1
「何してるの?」 「エントリーシートを書いてるんだよ♪でも・・・全然かけなくて、自己アピールってどうかくの?」 「これを使えば?」 「だからさ~エントリーシートだっつ~の!小論文じゃないよ!!」 「もったいないよ~♪エントリーシートを題材にしてあるんだよ?いいの?論理的な文章で相手に伝えられるかは、小論文も、エントリーシートも、面接も同じなんだってよ??それでもいらない?」 「いります!!すいません!!かして♪」2015/03/18
madoka
0
きちんと相手に伝わる文章のエッセンスが詰まっている。文章を書くことは、記憶を掘り起こすこと、伝えたいことに合わせて取り出す具体例も変えていくこと、相手の利益を考えること、など実践的で役に立つものばかり。2015/04/17