内容説明
育児を積極的に行う男たちを“イクメン(育MEN)”と呼ぶ。「人との違いはあって当たり前」「食育はイクメンの必修科目」―。ユニークな幼年期の体験談と共に、セイン流イクメンライフを大公開。
目次
1 幼年期の僕(戦火のなかのレバノン時代―忘れられない難民キャンプの光景;穏やかだったエジプトでの生活 ほか)
2 セイン流イクメンスタイル(待つ、見守る、辛抱する;おおいに、ほめる ほか)
3 食育はイクメンの必修科目(食育はイクメンの必修科目;セイン流イクメンスタイルと食育 ほか)
4 地球人を育てる!(「世界の一員」としての日本人;「英語を話さなくてはならない時代」が、すぐそこまでやって来ている ほか)
著者等紹介
カミュ,セイン[カミュ,セイン][Camus,Thane Alexander]
1970年アメリカ、ニューヨーク州生まれ。父の仕事の関係で、幼少期から日本をはじめ世界各地で暮らす。アメリカの大学で演劇と文学を学び、日本に帰国、タレント活動を開始。以後テレビやラジオ、映画などでマルチタレントとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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退院した雨巫女。
9
パパが、子育てに協力的だといいですね。実は、私の父は、イクメンなんです。当時、母が体が弱く子育て協力的。自営業だった為できたのかもしれない。2010/12/06
メレディス
0
そんな些細な事で兄弟喧嘩するなよ、世界には食べるものにも困ってる人がいるんだから、 著者の言いたい事は分かる。 著者は幼少時代をエジプトやレバノンで過ごし、難民キャンプに行った経験も。 そんな彼が子育てしながら、思うそうだ、もっと困ってる、日々いきるのも大変な人がいると。 私も娘に伝えたいな 何歳になったら世界を見せていいのかな。2015/10/24
yassy612
0
育児を通して人生を楽しむ、共感しました。2011/05/11
ぺーはーせぶん
0
なんか、セインカミュが好きになる本(笑)世界を知ってる∧多言語を使える、人って別次元、高次元だよな〜と改めて感じた。英語と中国語、使えるようにならないとな〜。。俺も子供も。育休とりてーーーー。本読みてーーー。勉強してーーーー。2018/04/13