目次
第1章 変わるお葬式、消えるお墓(小谷みどり(第一生命経済研究所))
第2章 「自然葬」の今、「自然葬」のこれから(西俣総平(NPO法人葬送の自由をすすめる会))
第3章 海洋自然葬をした人たち(北田亨、北田京子(海洋自然葬(有)「風」))
第4章 後悔しないお葬式(三国浩晃(葬儀社総合案内センター(株)コネクト))
第5章 「桜葬」―時代のニーズと市民によるネットワークの台頭(井上治代(東洋大学准教授、NPO法人エンディングセンター))
第6章 永代供養墓とは?―住職の立場から(鈴木英成(日蓮宗妙泉寺住職))
第7章 変わるお墓のデザイン&ペットと一緒のお墓。増えるお墓の引越し(木村健一((株)メモリアルアートの大野屋))
第8章 今話題の「手元供養」とは?(山崎譲二(NPO法人手元供養協会会長))
第9章 海外のお葬式、お墓の風景探訪記(八木澤壯一(建築家、東京電機大学名誉教授))
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココアにんにく
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口絵から多様な供養の写真があり、内容も充実。関連の本の中でもすごく勉強になった一冊。①葬送の自由~墓に入らない自由。②散骨~散灰が正確。海8割山2割。少数派(川・空・自宅の庭)。民有地は避ける。散骨はロマンよりも唯物的に自然に帰りたい。社会的背景。③脱継承~自然葬・非継承墓。④手元供養~供養はお寺や僧侶の専売特許ではなくなり、主体は家族へ個人へ。宗教離れ。具体例(仏壇に置いている遺骨を少しずつ散骨あとは手元供養)。⑤家族葬~しっかりとした定義がない。2015/10/24
かんな
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災害や事故で亡くなった方々のことを思う(-人-)選択出来る幸運。2014/09/26