内容説明
「ことば」を見つめる。子どもたちの学びの再構築をめざすあらたな小学校国語の授業を提案!平成17年度版教科書に対応。
目次
1年(「かたかなカルタ」をつくろう―開発学習材)
2年(ことばに着目して「きつね」のこころの変化を読み取ろう―「きつねのおきゃくさま」;反対語で遊ぼう―開発学習材 ほか)
3年(本当のやさしさと勇気とは―「モチモチの木」;ことばの性質に着目しながら語句を増やそう―開発学習材)
4年(文章の構成から筆者の思いをとらえよう―「体を守る仕組み」;ことばに着目して「ごん」の心情を読み取ろう―「ごんぎつね」 ほか)
5年(説明に使われている語彙に着目して読み取ろう―「ニュース番組作りの現場から」;季節を表すことばを入れて礼状・招待状を書こう―開発学習材 ほか)
6年(自分を見つめよう―「美月の夢」;俳句で使うことばの世界を深めよう―開発学習材 ほか)
著者等紹介
大越和孝[オオゴシカズタカ]
東京都の公立小学校、筑波大学附属小学校教諭を経て、東京家政大学・大学院教授。文部省「学習指導要領国語」(平成元年版)作成協力者。日本国語教育学会常任理事
成家亘宏[ナリヤノブヒロ]
東京都台東区教育委員会指導主事、清瀬市教育委員会指導室長、台東区立松葉小学校長などを歴任。日本国語教育学会理事、青山学院大学講師。元東京都小学校国語教育研究会会長
藤田慶三[フジタケイゾウ]
東京都荒川区立峡田小学校長、東京都小学校国語教育研究会会長などを歴任。日本国語教育学会常任理事、玉川大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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