出版社内容情報
今日、一人の教師が担える教育活動には限界がある。ではどうするか。学校という組織の新しい在り方を問う一冊。
今日、一人の教師が担える教育活動には限界がある。教職員全員で協働するとともに、家庭や地域、社会と連携し、一つの「チーム」として子供達と向き合うことが求められている。学校という組織の新しい在り方を問う一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
6
学校をチームとしてとらえ、日々の教育活動を活性化することが説かれている。小学校、中学、高校と校種の違いを踏まえて、現場の実情に沿った実践的な助言が系統立てて書かれていて、大変参考になる。すぐ取り入れたいこともあった。これから年度末に向けて、学校運営や教育実践の見直しに是非活用したい。3名の著者の、長年の指導経験や研究の集大成。2016/01/16
なっぱ
1
教育の研究者で、こういう風に考えている人がいることに感動を覚えました。この先生方にお会いして直接話がしたいです!! そして、早く「チーム学校」を構築したい!!「チーム○○」と言えば普通にチーム医療という言葉を使って実践していたので、「チーム学校」もやろうと思えはすぐにやれるんです。少なくとも私はその自信がある。やりたい!!!そして子どもを救いたい!!!2016/03/13