内容説明
世界最高精度の四次元ピンポイント照射。全く切らずに治すがんの種類はさらに広がる。12cmの乳がん、リンパ節転移のある乳がん、日々動く前立腺がん、リンパ節転移のある肺がん、肝がん、食道がん、胃がん、大腸がん、胆のうがん、脳腫瘍…。実例写真と34人の患者の体験手記。
目次
目で見るピンポイント照射(乳がんをまったく切らずに治す;肺がんをまったく切らずに治す;食道がんをまったく切らずに治す;大腸がんをまったく切らずに治す ほか)
明るいがん治療体験記(乳がん;前立腺がん;肺がん;その他のがん)
講演・私のセレンディピティと明るいがん治療(放射線治療の改善;セレンディピティ;脳転移のピンポイント照射との出会い;フォーカル・ユニット ほか)
著者等紹介
植松稔[ウエマツミノル]
UASオンコロジーセンター長。1956年甲府市生まれ。1982年滋賀医科大学卒・慶應義塾大学放射線科入局。1990年ハーバード大学放射線腫瘍学科留学。1992年防衛医科大学校放射線科講師・慶應義塾大学非常勤講師。1994年CTガイドの三次元ピンポイント照射を開始。2002年四次元ピンポイント照射のプロトタイプ開始。2005年ハーバード大学、トロント大学で客員教授。2006年UASオンコロジーセンターで最高精度の放射線治療を開始。放射線科専門医・乳癌学会専門医・放射線腫瘍学会認定医。医学博士。米国放射線腫瘍学会(ASTRO)正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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