世界の言語ガイドブック〈2〉アジア・アフリカ地域

世界の言語ガイドブック〈2〉アジア・アフリカ地域

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  • サイズ A5判/ページ数 394p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784385358154
  • NDC分類 800
  • Cコード C0080

出版社内容情報

系統やタイプを異にする言語を見比べて、より広がりをもった学習・教育を可能にする言語学の成果に基づいた語学案内書。アジア・アフリカの主要23言語を解説。

内容説明

本書は1992年から1994年にかけて2回に分けて行なわれた、東京外国語大学語学研究所の主催による連続講演会「世界の言語」を出発点としている。一般の読者のための言語入門の手引となる参考書。サンスクリット語など古典語はもとより、主要な国語からアイヌ語・満洲語のような話者数の少ない言語も含めて、日本と関わりの深い23言語を収録した。

目次

アイヌ語
アラビア語
インドネシア語
カンボジア語
サンスクリット
スワヒリ語
タイ語
タガログ語
チベット語
中国語〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うな坊

0
参考にしました。2013/01/08

Ucchy

0
一貫した観点で23言語を概説し多様な言語を横断比較できる。限られた紙数での概説に挑戦している感。文法解説は取っつきにくいが価値がある。日本語は音は単純、外来語は実は3%。朝鮮語、モンゴル語等は日本語と文法似る。満洲語は消滅の危機、新疆に百万人話者。インド由来の文字を持つ言語は多い(チベット、カンボジア、タイ、ビルマ)。五十音図、コー・カイ表は何れも悉曇に基づき配列が近似。人々が姓を持たない言語も多い(モンゴル語、アラビア語)。モンゴル語は内蒙古自治区ではモンゴル文字、モンゴルではキリル文字で書かれている2021/02/02

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