教育法

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教育法

  • 中川 律【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784385323091
  • NDC分類 373.2
  • Cコード C1032

出版社内容情報

初学者が基本的な知識や考え方を体系的に理解できる構成。基礎知識をはじめ、2006年教育基本法改正についても解説。

内容説明

「教育法」を体系的に理解するために気鋭の学者による教育法を理論的・体系的に論じたテキスト。

目次

1 教育法学の基礎知識(教育法学の特徴;大日本帝国憲法と国家主義的教育法制;日本国憲法と戦後教育改革法制;教育法学の成立と展開;教育基本法の改正)
2 教育法学の基礎理論(教育を受ける権利;義務教育;教育条件整備の制度論;教育財政の制度論;教育の自由(1)―教育権の所在論と教師の教育の自由
教育の自由(2)―親の教育の自由
「不当な支配」の禁止(1)―国の権限の限界
「不当な支配」の禁止(2)―教育委員会の権限の限界
「不当な支配」の禁止(3)―学校内部における権限配分)
3 教育法学の視点から教養問題を考える(どのような場合に「不当な支配」の禁止条項が持ち出されるべきなのか?―朝鮮高校就学支援金不指定事件を考える;道徳教育の限界はどこなのか?―教育勅語問題を考える;教科書は政府見解を伝達する道具なのか?―教科書検定制度改革を考える;教育委員会制度にはどのような意義があるのか?―教育委員会制度改革を考える;政治教育の仕組みはどうあるべきか?―18歳選挙権を考える(1)
高校生の政治的活動はどの程度自由であるべきか?―18歳選挙権を考える(2)
子どもの憲法上の権利は、教師による教育評価をどのように限界付けるのか?―教師の教育の自由の限界を考える
新型コロナ危機は、学校教育の仕組みにどのような問題を提起するものであったのか?―一斉休校後の学校再開を題材に考える
大学の自治とは、どのような考え方なのか?―2014年改正学校教育法・国立大学法人法を考える
憲法を改正すれば教育は良くなるのか?―憲法改正による高等教育無償化論を考える)

著者等紹介

中川律[ナカガワリツ]
1980年生まれ。東京都日野市出身。明治大学大学院法学研究科公法学専攻博士後期課程退学後、宮崎大学教育文化学部講師を経て、現在、埼玉大学教育学部准教授。憲法学・教育法学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。