出版社内容情報
弁護士法の全体像を明らかにした最新体系書。前版以降8年間の法改正、判例、文献等をフォロー。特に弁護士の権利義務、懲戒および非弁護士の取締りについては、これまでの叙述を徹底的に見直し、大幅加筆。事項索引、判例索引、弁護士法条数索引、関連規程等の資料も充実。
内容説明
主要な改訂部分として、弁護士の独立性、法曹養成制度、司法書士・行政書士等の権限範囲、弁護士依頼者間秘匿特権、弁護士会照会の報告拒絶先の不法行為責任、弁護士法25条違反行為の取扱い、司法書士・行政書士等と弁護士法72条の関係、外国法事務弁護士法人等。最近8年間の判例と理論を完全にフォロー。弁護士の権利義務・懲戒・非弁護士の取締りは内容を抜本的に見直し、大幅加筆!
目次
第1章 弁護士制度
第2章 弁護士の使命と職務
第3章 弁護士の資格と登録
第4章 弁護士の権利義務
第5章 弁護士法人
第6章 弁護士会と日本弁護士連合会
第7章 懲戒
第8章 非弁護士の取締り
第9章 外国法事務弁護士