内容説明
犯罪被害者等基本法成立!新たに成立した犯罪被害者等基本法を中心に、犯罪被害者保護をめぐる最新の立法動向、および官公庁、弁護士会等関係諸機関の取組み・諸制度を総覧し、これからのあるべき姿を展望する。
目次
第1章 犯罪被害者等基本法
第2章 犯罪被害者保護二法
第3章 犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律
第4章 その他の法改正等
第5章 犯罪予防および被害者保護の各種の立法
第6章 関係諸機関の被害者保護・支援の取組み
著者等紹介
高井康行[タカイヤスユキ]
弁護士(元検事)。早稲田大学法学部卒業。1972年4月検事任官。東京地検、岐阜地検、青森地検、浦和地検等において主に捜査を担当。1990年4月以降福岡地検刑事部長、東京地検刑事部副部長、横浜地検特別刑事部長などを務める。1997年6月東京高検刑事部検事を最後に退官後弁護士登録(第一東京弁護士会)。政府の司法制度改革推進本部裁判員制度・刑事検討会委員。同推進本部公的弁護制度検討会委員。日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員会委員長
番敦子[バンアツコ]
弁護士。東京外国語大学大学院外国語学研究科修士課程修了。1994年4月弁護士登録(第二東京弁護士会)。日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員会副委員長兼事務局長。同連合会日本司法支援センター推進本部委員。第二東京弁護士会犯罪被害者支援センター運営委員会副委員長。東京都第2期男女平等参画審議会委員。東京都建設工事紛争審査会特別委員。東京ウィメンズプラザDV法律相談担当弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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