出版社内容情報
わかりやすさ・使いやすさで定評の『はじめての憲法学』の第4版。新たに「思想・良心の自由」「家族と憲法」の2講を追加。第3版刊行後の最高裁判例の動向を反映し、ますます充実の内容となった。昨今の憲法論議にも対応した憲法入門書のスタンダード。
内容説明
憲法の基本的な25の問題をわかりやすく解説した憲法入門書のスタンダード。
目次
イントロダクション
憲法の意味
基本的人権の保障
外国人の人権
人権規定の私人間効力
幸福追求権
法の下の平等
家族と憲法
思想・良心の自由
信教の自由と政教分離
表現の自由
検閲と事前抑制
経済的自由権
生存権と社会保障制度
教育を受ける権利
刑罰・刑事手続と憲法
選挙権の平等と選挙制度
国会と立法権
議院内閣制と衆議院の解散
裁判所と司法権
違憲立法審査制
地方自治
平和主義
憲法改正
国民主権