月へ 人類史上最大の冒険―アポロ11号月着陸50周年記念

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  • サイズ B4判/ページ数 176p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784385162447
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0544

出版社内容情報

50年前の7月、人類は初めて月面に着陸した。アポロ1号から17号までの豊富な図版や月探査の軌跡と、その後現在に至るまでの人類の宇宙開発の歴史を、豊富な図版や貴重な一次史料とともに解説した、オールカラーの豪華なガイドブック。無料の専用アプリを使って、臨場感あふれる動画や音声、3D立体模型を体験できる。

内容説明

アポロ1号から17号までの月探査の軌跡を克明に記録するとともに、宇宙時代の幕開けから宇宙旅行計画まで人類による宇宙開発の栄光を一冊にまとめた、壮麗なるガイドブック。貴重な一次史料をふんだんに掲載し、月を目指した英雄たちの苦闘を鮮明に描く。人類史上最大の冒険を成し遂げた彼らの物語は、リーダーシップ、信頼構築、価値観の共有、チームワークについての優れた実例でもある。スマートフォンやタブレット端末でAR(拡張現実)体験ができるインタラクティブ・ブック。臨場感あふれる動画と音声、細部まで再現した3D立体模型、月探査に関する重要資料を収録。

目次

人類と月
報復兵器、発射
赤い月が昇る
月を目指して
月への道
ソ連の悲劇
史上もっとも複雑な機械
不死鳥の飛翔
虚空の中へ
宇宙からのメリー・クリスマス
月への飛行
本番前リハーサル
秒読み
アポロ11号の旅
「接触灯、点灯!」荘厳なる荒涼
アポロ12号と愉快な仲間たち
栄光の失敗:アポロ13号シェパード復活
月面車
創世記の石
月の高地への着陸月よ、さらば:アポロ17号
アポロの遺産
ヨーロッパの宇宙開発アジアの台頭
月面基地

著者等紹介

パイル,ロッド[パイル,ロッド] [Pyle,Rod]
宇宙開発やNASAの内情に詳しく、多くの著書がある。NASAのジェット推進研究所およびカリフォルニア工科大学の教育支援プログラムに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

49
図書館本。アポロ計画とその成功に至るまでの歴史を豊富な写真を用いて記してくれている良書です。2021/06/06

Kikuyo

19
「月と言えば」アポロ計画。1号の船内火災事故、11号の月面着陸、13号の奇跡的な帰還、どれも挑戦と失敗と勇気の歴史だ。オルドリンの月面写真は近代の探検史にのこる有名な1枚。偉大なる跳躍に人類全体がワクワクしてた時代の空気を楽しめました。2020/03/01

コルカロリ

2
2019年刊行。月へ行くことに焦点をしぼった宇宙開拓史。アポロ計画のことは知っていたけど、。ちゃんと知るのは初めて。写真がたくさん載っているので読んでて楽しい。人類史上初めての月面への到達は何もかも初めてだからこそ盛り上がる。だけどその後の月面調査でもほぼ当たり前のように月面に到着してるけどそれは綿密な計算があってこそだと思う。それにしても宇宙飛行士の人は月面上でそこそこユニークなことをしているので面白い。アプリを落とせばARも見れるのだけど初めてAR経験したかも。すごーい。2022/04/30

2
月にはロマンがあるね。2019/08/02

marusan

1
アポロ11号が月面着陸した瞬間は小学3年生だった。覚えていない。でも友達とクイズ遊びをしていた記憶や出題がこの本に出てくるアームストロング船長、ランデブー、スプートニク1号などだったのは今でもよく覚えている。イーグルの模型も買ってもらった。クイズは惑星や星の名前にも及び宇宙ブームだったのかもしれない。現代も宇宙への憧れを持つ人は多い。未知なるものを探検するのは人間の宿命らしい。 2022/06/25

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