出版社内容情報
強盗、詐欺、誘拐、殺人から、知能犯罪、組織犯罪、暗殺と政治的陰謀まで、世界中の歴史に残る犯罪を、オールカラーの写真や図解とともに解説。事件の概要にとどまらず、犯罪者の心理や多様な捜査方法、社会に与えた影響まで、幅広く考察する。犯罪をとおして人間と社会の本質をみきわめたい人のための一冊。
目次
強盗、泥棒、放火魔
詐欺師たち
知能犯罪
組織犯罪
誘拐・脅し
殺人
連続殺人者
暗殺と政治的陰謀
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
56
図書館本。犯罪は恐ろしい。しかし同時に魅力も感じる。これでもかと有名な犯罪ばかり集めた本書。1/3の時点でギブアップです。最後まで読めませんでした。重すぎて食傷してしまいました。個人的に犯罪は起こすのも巻き込まれるのも、無縁でありたいです。
さっちゃん
39
古今東西の犯罪を紹介した各種犯罪の図鑑。詐欺あり誘拐あり殺人ありとバラエティ豊かだけど、古い事件が多い。被害者やご遺族のこともあるので新しいものは載せにくいのかな。ほぼ海外の事件で、日本の犯罪は平沢貞通くらいだった。事件がダイジェストで紹介されているので、わかりやすくて犯罪雑学本として楽しめるけど、重くて大きいから持ち運びには不向き。(図鑑だからね) 2019/09/07
くさてる
19
強盗、泥棒、放火魔、詐欺師、知能犯罪、組織犯罪、誘拐に連続殺人などなど、過去から現在のあらゆる犯罪を、種類別にまとめた図鑑本。マニアの方には物足りなさがある内容かもしれませんが、テーマをコンパクトに絞って分かりやすく面白かった。知っている事件もあれば知らない事件もあって、勉強になりました。写真も多く、読みやすかったです。2019/12/14
椛
18
割と文字びっしりなので、興味がないところはちょっと流し読みになってしまった。暇つぶしにはいいかな。2021/06/17
futabakouji2
8
どんな犯罪が行われたのかをすぐに知りたいので読んだ。ここから気になった事件を対象にした本を映画を知ろうと思っており、本や映画を本書でも紹介してあり参考になった。2019/11/12