出版社内容情報
古今東西の「世界文学」の主な潮流を、豊富な図版を用いてわかりやすく案内。300を超える作品を紹介。読者を次の一冊へと誘う本。『ギルガメシュ叙事詩』から、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』まで、古今東西の「世界文学」の主な潮流を、豊富な図版を用いてわかりやすく案内。本編100編あまり、各時代ごとにさらに200を超える作品を紹介している。いわゆる「必読書リスト」ではなく、読者を次の一冊へと誘う本。
ジェイムズ・キャントン ほか[ジェイムズキャントン]
沼野 充義[ヌマノミツヨシ]
越前 敏弥[エチゼントシヤ]
目次
英雄と伝説―紀元前3000年~後1300年
ルネサンスから啓蒙主義へ―1300年~1800年
ロマン主義と小説の台頭―1800年~1855年
現実の生活を描く―1855年~1900年
伝統を破壊する―1900年~1945年
戦後の文学―1945年~1970年
現代文学―1970年~現在
著者等紹介
キャントン,ジェイムズ[キャントン,ジェイムズ]
エセックス大学文学部講師。修士課程でワイルド・ライティング(文学と自然環境)を講義する
沼野充義[ヌマノミツヨシ]
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。1954年東京生まれ、1984年ハーバード大学修士、1985年東京大学大学院博士課程満期退学。ワルシャワ大学、モスクワ大学で客員講師、ハーバード大学世界文学研究所講師をつとめる。ロシア・ポーランド文学、現代文芸論専攻
越前敏弥[エチゼントシヤ]
文芸翻訳者。1961年生まれ。東京大学文学部国文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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