内容説明
ビジネス戦略を解きほぐす図解(マインド・マップ)付き。
目次
小さく始めて、大きく育てる―ビジネスを立ち上げ、しっかり育てる方法
部下のハートに火をつけろ―人を活かすリーダーシップ
お金をもっと働かせよう―財務の管理
ビジョンを忘れるな―戦略、その実行
成功するセールス―マーケティングを活用する
商品を届ける―生産後の勝負
経営学人名録
用語解説
著者等紹介
マルコーズ,イアン[マルコーズ,イアン]
ロンドンのインスティテュート・オブ・エデュケーションで経営学と経済学を講じるかたわら、経営に関する入門書や教科書を多数執筆。未来の経営者を育てる「A‐Zビジネス・トレーニング」社を創設し、その運営にあたっている
沢田博[サワダヒロシ]
1952年東京都生まれ。「ニューズウィーク日本版」編集顧問。「図書新聞」、「ニューズウィーク日本版」、「エスクァイア日本版」の各編集長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
24
図書館にいる。身軽に起業。何かを信じるなら、夜も週末も働け(62頁)。キビシー。創造性とは、アイデア、代替案、可能性を考え、さまざまな状況や課題に新たな見方をする力(73頁)。ミンツバーグのマネジメント論は、アートと職人技の出会いという(112頁)。マーケティングも創造性を大切にしたいもの。2015/06/29
かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO
5
図鑑なので、読むというよりは、見るに近い。どこかで聞いたことがある「名言」や「考え方」が1-2ページでまとまってるので、概要を思い出すのにちょうど良い。気になった事柄については、主な著書っていうのがほぼすべてに記載されてるので、そこにアクセスするのが良さそう。2021/11/20
ena
3
図鑑なので、さっと読んだ。世界各国の企業の例が出されており、わかりやすい。読んでいてワクワクする/差別化戦略:USP(ユニークさ)、ESP(情緒的アピール)/しっかりとした事業計画/持続可能なニッチ/SWOT分析/差別化の持続/一番手で突っ走るか、後発だけども一番手よりもベターな商品を提供するか/起業家精神:チャンスを見極め、リスクを負う覚悟/適応と変身・刷新はビジネスの生き残りに不可欠/2017/07/12
なかよし
2
図解、名言、写真、歴史、解説と盛り沢山な1.4kgの本。濃すぎるので斜め読みにて。勝ちたければ他人が知らない何かを知るbyアリストテレス-オナシス/あと「プリンシプル」ということばを知れたことは収穫である。プリンシプル=信条と解釈してみた。2016/07/25
luckyair
2
入門編として全体を網羅するのに◎。一度読んだだけでは全てを頭に入れることは難しいので、特に共感した理論や人物の著作などにあたるのが良さそう。便利な図鑑。スティーブンコヴィーによると、「正しいことはやりやすく、悪いことはやりにくく」という企業文化を育てなければならないとのこと。昨今の杭データ偽装問題も、きっと個人ではなく組織の問題なのだろう…。他には、アメリカの発明家スティーブン・J・ベイリー「複雑さを増す方向の革新は簡単だが、ベストな革新は簡素化から生まれる」(著書「発明を生む技術」より)。★★★2015/11/14
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