出版社内容情報
●装丁・用紙を改め、さらに使いやすく軽量化しました。
●現代日本語の標準的な発音とアクセントがわかります。
◇現代に生きて使われる話し言葉を中心に、地名、人名などの固有名詞や新語・外来語も加え約76,600語を収録。
その標準的な発音とアクセントを示します。
◇その言葉になじみのある人の発音を重視してアクセントを選定。鼻音化や母音の無声化も注記しました。
◇文章語に用いられる雅語や漢語も数多く収録。文学作品の朗読などに最適です。
◇多用される動詞・形容詞には、すべての活用形のアクセントを表示しています。
→例:見本ページ あがる(上がる・揚がる)/あかるい(明るい)
●アクセントの移り変わりがわかります。
長い間に変化の生じたアクセントには、((古は…))((新は…))((もと…))などの注記をつけ、その移り変わりも示します。
●アクセントのしくみがわかります。
「アクセント習得法則」を巻末にまとめ、本文それぞれの語に習得法則の番号を示しています。
アクセントや発音の変化の法則、複合語のアクセントの法則など、アクセントのしくみを体系的に学ぶことができます。
●実例の音声を聞くことができます。
別冊「アクセント習得法則 代表例」には、習得法則の要点と代表的な語例をまとめました。
これに対応した音声を、ウェブサイトで聞くことができます。
内容説明
現代に生きて使われる話し言葉を中心に、地名、人名などの固有名詞や新語・外来語など、約76,000語を収録。その標準的な発音とアクセントを示す。文章語に使われる雅語や漢語も多く収録。文学作品の朗読などに最適。使うことの多い動詞・形容詞には、すべての活用形のアクセントを明示。長い間に変化の生じたアクセントには、((古は…))((新は…))((もと…))などの注記をつけ、その移り変わりも示す。アクセント習得法則を巻末にまとめ、本文のそれぞれの語に習得法則の番号を表示。アクセント習得法則の代表例を別冊にまとめた。また、それに対応した音声をウェブサイトから無料で聞くことができる。
著者等紹介
金田一春彦[キンダイチハルヒコ]
1913年(大正2年)‐2004年(平成16年)。東京都文京区本郷に生まれ、同地で生育。東京大学文学部卒業(1937年)、同大学大学院に進む。東京外国語大学・上智大学教授等を歴任。「四座講式の研究」で文学博士(1962年)
秋永一枝[アキナガカズエ]
1928年(昭和3年)‐2017年(平成29年)。東京都墨田区両国に生まれ、同地で生育。早稲田大学第一文学部卒業(1951年)、後に同大学大学院修士課程・博士課程に進む。「古今和歌集声点本の研究」で博士号取得(1991年)、平成3年度新村出賞を受賞。早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 青鬼 〈怨霊編〉