出版社内容情報
大阪・関西万博において大人気を博したイタリア館の政府代表を務めたマリオ・ヴァッターニが、自身の日本での旅路と日伊交流の秘められた歴史を交錯させて描いた回想録的エッセイ。
白虎隊が辿った悲劇や、命を懸けて大空を駆けたイタリア人飛行士たちの足跡を、バイク旅の視点から情緒豊かに再構成している。第二次世界大戦末期の神戸で日本軍と共に戦ったイタリア潜水艦カッペリーニ号の数奇な運命は、国家の枠を超えた真の友情の象徴として綴られる。
著者は日本各地の聖地や史跡を巡りながら、武士道精神や伝統の中に両国の深い精神的結びつきを見出していく。日本文化の深淵と先人たちへの畏敬の念を、読者に静かに伝える一冊となっている。
【目次】
内容説明
日本イタリア国交樹立160周年記念(1866~2026)。「芸術は生命を再生する」をテーマに「ファルネーゼのアトラス」「レオナルド・ダ・ヴィンチの直筆デッサン」など国宝級の展示で大阪・関西万博において大人気を博したイタリア館の政府代表を務めたマリオ・ヴァッターに大使による『La Via del Sol Levante』が、ついに邦訳!
著者等紹介
ヴァッターニ,マリオ[ヴァッターニ,マリオ] [Vattani,Mario]
1966年生まれ。24歳でイタリア外務省に入省し、アメリカ、エジプト、日本、シンガポールにて勤務。日本は東京、京都、大阪に赴任し、大阪総領事および2025年には大人気を博した関西万博イタリア館の政府代表(ジェネラルコミッショナー)を務める。日本語を話し、日本文化と社会に対する造詣が深く、長く剣道を修練している。日本やアジアに関する執筆は、これまでに多くのイタリアの新聞・雑誌に掲載されている
草皆伸子[クサカイノブコ]
在大阪イタリア総領事館に勤務するかたわら、イタリア語およびイタリア関連の書籍を翻訳。おもに文芸翻訳を多数刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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