組織文化をつくる言語戦略―世界中から人材を集めるメルカリはどのように組織を機能させているのか

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組織文化をつくる言語戦略―世界中から人材を集めるメルカリはどのように組織を機能させているのか

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784384061185
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

出版社内容情報

採用・研修・目標設定・評価・D&I・社内コミュニケーション――
すべての課題を言語の側面から紐解く、現場発の実践知。

外国籍社員の比率が全体の約3割、国籍は約55カ国(※)というメルカリ。
多様な言語・文化的背景を持つ人材が協働する企業では、どのように言語教育が設計され、組織文化が築かれているのか。
経営戦略と整合する言語教育のカリキュラムデザインとその評価、インクルージョンとより良い意思決定のためのコミュニケーション施策、さらには組織開発との連動まで。
言語教育の専門家であり、企業の人事でもある著者が綴る、メルカリ独自の言語戦略。
(※2025年7月11日時点)


【目次】

1章 採用ギャップと日本語教育
1.話せるようにならない日本語研修
2.採用ギャップはなぜ起こる
3.研修プログラムの設計
対談 運用力につながる学習デザイン
 対談相手:来嶋洋美先生(日本語教育専門家)

2章 社内公用語は解になるか
1.ビジネスのスピードは言語の上達を待てない
2.社内公用語は解になるか?
3.合理的な手段としての「やさしい日本語」
対談 多国籍組織の共通言語
 対談相手:藤原康弘先生(名城大学外国語学部国際英語学科教授)

3章 ユニバーサル言語としての日本語
1.使い慣れた日本語を手放す
2.日本語の「難しさへの信仰」
3.ユニバーサル言語としての「やさしい日本語」
4.多様化する日本語
対談 日本人の日本語の問題点
 対談相手:庵功雄先生(一橋大学国際教育交流センター教授)

4章 言語教育とD&I
1.多文化・多国籍組織のコミュニケーションバリア
2.D&Iにおける言語教育の役割
3.言語のインクルージョン
対談 多国籍組織のD&I
 対談相手:山本志都先生(東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科教授)

5章 人材開発と組織開発の両輪で考える言語教育
1.人材開発としての言語教育
2.組織開発につながる言語教育
対談 人事施策としての言語教育
 対談相手:中原淳先生(立教大学経営学部教授)

内容説明

採用・研修・目標設定・評価・D&I・社内コミュニケーション―。すべての課題を言語の側面から紐解く、現場発の実践知。

目次

1章 採用ギャップと日本語教育(話せるようにならない日本語研修;採用ギャップはなぜ起こる;研修プログラムの設計;対談 運用力につながる学習デザイン)
2章 社内公用語は解になるか(ビジネスのスピードは言語の上達を待てない;社内公用語は解になるか?;合理的な手段としての「やさしい日本語」;対談 多国籍組織の共通言語)
3章 ユニバーサル言語としての日本語(使い慣れた日本語を手放す;日本語の「難しさへの信仰」;ユニバーサル言語としての「やさしい日本語」;多様化する日本語;対談 日本人の日本語の問題点)
4章 言語教育とD&I(多文化・多国籍組織のコミュニケーションバリア;D&Iにおける言語教育の役割;言語のインクルージョン;対談 多国籍組織のD&I)
5章 人材開発と組織開発の両輪で考える言語教育(人材開発としての言語教育;組織開発につながる言語教育;対談 人事施策としての言語教育)

著者等紹介

親松雅代[オヤマツマサヨ]
株式会社メルカリLanguage Education Team所属。外資系国際物流会社(ユーピーエス・ジャパン株式会社)を経て、2013年に日本語教育の道へ。2018年メルカリ入社、日本語プログラムとスピーキングテストの開発・実践に従事。現在は従業員の英語教育、日本語教育、「やさしいコミュニケーション」トレーニングのプログラムマネジメント、リーダーシップ開発に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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