異文化コミュニケーション・トレーニング―「異」と共に成長する

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異文化コミュニケーション・トレーニング―「異」と共に成長する

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  • サイズ A5判/ページ数 383p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784384060522
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C1095

出版社内容情報

世界の複雑さを受け止め、よりよく生きるための理論

日々の生活のなかで接するさまざまな「異」とどのように向き合い、どのように違和感・摩擦・対立を乗り越え、建設的な関係を構築していくのかを考え、学ぶための一冊。異文化コミュニケーション学の基礎知識から、知覚構成主義に基づく最新知見までをさまざまな具体例やトレーニングを通じて紹介します。
自文化中心主義から文化相対主義へ、そしてさらにその先へ、異文化感受性発達モデルを軸に「異」との関係をどう構築していくのかを考えます。「みんなちがって、みんないい。」とするだけにとどまらない、その先を考えるための思考の枠組みを提案していきます。

内容説明

異文化コミュニケーション―その基礎知識から、ミルトン・ベネット博士による知覚構成主義の理論をふまえた最前線まで。

目次

1 異はつくられる(現実感の構成―世界を見る目、現実を感じる心は、つくられている!;知覚と現実―見え方や聞こえ方の違いによって経験は変わる!;情報処理の多様性―文化の多様性も、神経回路の多様性も、異なる情報処理をもたらす! ほか)
2 異と出会う(エポケーとエンパシー―判断を止めると、新しい世界が見えてくる!;コンテクスト―コミュニケーションはコンテクスト抜きには語れない!;未発の異と異対面―見えなくなっているところの異に気づく! ほか)
3 異と生きる(社会的カテゴリーとステレオタイプ―固めた見かたをさせる頑固ものを、ほぐそう!;ポジショニング―1つのカテゴリーに、「居着く」のをやめる!;異文化感受性を発揮するナラティブ―過去の異文化体験を彩り、未来を引き寄せる! ほか)

著者等紹介

山本志都[ヤマモトシズ]
東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科教授。上智大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了、博士(教育学)、ポートランド州立大学スピーチ・コミュニケーション研究科修士課程修了、修士

石黒武人[イシグロタケト]
立教大学異文化コミュニケーション学部准教授。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了、博士(異文化コミュニケーション学)

Bennett,Milton[BENNETT,MILTON] [Bennett,Milton]
Intercultural Development Research Institute所長。ミラノ・ビコッカ大学兼任教授。元ポートランド州立大学教授。ミネソタ大学大学院Department of Communication Studies and Sociologyで博士号を取得

岡部大祐[オカベダイスケ]
順天堂大学国際教養学部異文化コミュニケーション領域講師。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際コミュニケーション専攻博士後期課程修了、博士(国際コミュニケーション)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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n雪

1
面白かった。 コミュニケーション、特に異文化、自分と馴染めないものとの分かり合い方を言語化して解説してくれている。 僕はどちらかといえば異文化側に立たされることが多い人間だから、「ああいう言われ方、扱われ方をしたときに、相手がどう考えているのか」が言語化されていた。 ひとつだけ要約して抜粋するなら、「人それぞれ」は受け入れではなくて防衛本能だということ。関わりたくない!のマイルドな表現にすぎないということ やや理想が強すぎてこれを内面化するとしんどいと思うのは自分が異文化理解の段階に達していないから?2024/05/03

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