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出版社内容情報
ネイティヴの発音は、こんなに変化して聴こえている!
非常に簡単な単語でも、ネイティヴが話すと全然聴き取れない・・。それはネイティヴが話すときに音声変化が起きているからです。例えば、on itというフレーズは、ネイティヴ発音では、itのt[ト]の音が完全になくなってしまいます。さらに、on[オン]とitの[イ]という音が混じり合って「オニ」と1語のように聴こえてくるのです。
「オニ」 on it
「イナー」 in her
「アザット」 at that
「アウダ」 out of
「ハズナビン」 has not been
こういった音声変化の特徴を聴く練習を何度も繰り返せば、どのような単語の組み合わせから変化したものなのか、瞬時に理解できるようになります。厳選した50の音声変化をルール化し、リアルな例文で聴き取る特訓ができるよう構成しました。
本書は2008年に発売された『絶対『英語の耳』になる! リスニング50のルール』の改訂版です。古くなった情報を見直し、本文を一部新しくしました。付属音声は1
内容説明
ネイティヴのベランメェ調の発音(音声変化)を聴く練習を繰り返せば、英語は聴き取れる!Chapter1、in、onなどの前置詞、he、she、itなどの代名詞、can、may、shouldなどの助動詞…など、機能語による英語の音声変化。Chapter2、単語1語の中で起こる音変化に焦点を当て、特徴的で頻繁に生じる変化を紹介。
目次
1 フレーズの発音変化(beのルール;be notのルール;Be…?のルール;don’tのルール;Do…?とHas…?のルール ほか)
2 単語の発音変化(centralのルール;rottenのルール;suddenlyのルール;lastlyとaskedのルール;friendlyとwinterのルール ほか)
著者等紹介
長尾和夫[ナガオカズオ]
福岡県出身。南雲堂出版、アスク講談社、NOVAなどで、大学英語教科書や語学系書籍・CD‐ROM・Webサイトなどの編集・制作・執筆に携わる。2005年より語学書籍の出版プロデュース・執筆・編集・翻訳などを行うアルファ・プラス・カフェを主宰
バーガー,アンディ[バーガー,アンディ] [Boerger,Andy]
米国出身。オハイオ州立大学でBFAを取得。横浜国立大学講師。サイマルアカデミーCTC(Simul Academy Corporate Training Center)、アルク、タイムライフなどでの英会話講師経験を活かし、A+Caf´e(アルファ・プラス・カフェ)の主要メンバーとして、多岐にわたる語学書籍の執筆に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。